ミュージアムとガラス工場のヴァーチャルツアーがご覧いただけます。(日本語)
デザインミュージアム・イッタラは、国が指定するフィンランドのデザインミュージアムの一つとしてガラス工場の歴史を紹介しています。この建物はオルヴォ農場の古い牛舎だった所で1971年にミュージアムとしてオープンしました。
一番広い展示スペースには常設展示があり、イッタラガラスの歴史が紹介されています。19世紀から21世紀にかけて国際的にも高く評価されたガラスアート、いわゆるガラス工芸品や主だったデザイン製品などが並んでいます。フィンランドデザインの黄金時代であり、この時代に生み出されたタピオ・ヴィルッカラ、ティモ・サルパネヴァの中心的な作品に焦点を当て展示されています。
2階には「吹き竿、木リン、型」と題した展示があり吹きガラスの最も重要な道具や技法を紹介しています。そしてハックマンのカトラリーコレクションやヌータヤルヴィガラス工場で作られたオイヴァ・トイッカのバードのようなプロアルテアート作品もあります。
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